放射線科

結石破砕

体外衝撃波結石破砕治療とは

尿路結石を外科手術せずに、体の外から衝撃波を結石にあて粉々に砕き、砂状に破砕された結石を尿とともに自然に体外に排出する治療法です。1回の治療で破砕される場合もあれば、数回の治療が必要となることもあります。

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尿路結石とは

食生活の欧米化にともない増加している病気で腎臓から尿管、膀胱、尿道に至る尿の通り道に結晶の石が沈着する病気です。女性よりも男性に多く、男性の場合は30歳~60歳代、女性は50歳~60歳代にかかることが多い病気です。 肥満(内臓脂肪蓄積)やメタボリックシンドロームとも深く関係しています。 こうした尿路結石の大部分は腎臓で作られます。

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