「看護部」2025年 看護部年間ブログ

2025年01月01日 お知らせ

ブログ一覧

5月 血液浄化センターでの災害訓練

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地震大国といわれる日本。当院の血液浄化センターでは、災害時を想定した訓練に日頃から取り組んでいます。地震発生を想定したシミュレーション訓練では、さまざまな課題を抽出し、有事の際に患者さんをより安全に避難・誘導できるよう備えています。今回、私も訓練に参加し、緊急に透析を終了させる手順や、落ち着いて患者さんを誘導することの大切さを改めて感じました。繰り返し訓練を重ねることで、対応力や技術の向上につながっていると感じています。今後は、患者さんにもご協力いただきながら、より実践的で有意義な訓練を行っていけたらと考えています。

血液浄化センター 辻村 真理子

4月 ワークライフマネジメントを実現するために

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先日、初めて家族でいちご狩りに行きました。真っ赤ないちごに目をキラキラさせ、口いっぱいにいちごを頬張る子どもたちの姿に、私も嬉しくなりました。下の子は現在、イヤイヤ期真っ只中です。親として自分の言動に反省することが多い日々ですが、子どもたちとゆっくり過ごすことができ、とてもリフレッシュできました。
 また、私はこの春、健診情報管理指導士の資格を取得しました。今後保健師としてさらに経験を積み、幅広い知識や指導技術を身につけ、受診者の方々の生活に寄り添った生活習慣指導ができるよう、努力していきたいです。
 忙しい毎日の中でも、小さな休息を取りながら、ワークライフマネジメントを行っていけたらと思っています。

健康管理・入退院支援センター 看護師 萩尾友里子

3月 心リハナースの独り言

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私は、心臓リハビリテーション指導士の資格を活かして活動しています。
ある日、心臓リハビリ室で自転車エルゴメーターを漕ぎながら「もうじき退院できるよ。」と笑顔で話す患者さんが、HCU入室中は寝たきり状態だった方だと気づきました。ここまでの回復に患者さんと喜びを分かち合いました。何気ない日常の尊さや、患者さんの回復力・生命力の強さへの驚きが強まった瞬間でした。
HCUでは関節拘縮の予防、筋力の維持、せん妄予防などを目的に医師・リハビリスタッフと連携し早期リハビリを実施しています。患者さんが1日でも早く回復し、前向きに健康管理が行えるよう支援を続けたいと思います。

HCU病棟 能登 智子

 

 

 

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2月 退院前・退院後訪問に取り組んでいます 

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地域包括ケア病棟では、患者さんとご家族の思いに沿った退院支援の一環として、退院前や退院後に、ご自宅への訪問をしています。退院前訪問では、実際の生活環境を把握し、リハビリやケアに反映させ、患者さんの生活に沿った支援、指導に努めています。退院後訪問では、退院した患者さんの自宅を訪問し、日常生活の中で困難なことはないかを確認し、看護師が問題解決に向けた提案をその場で行います。訪問をさせていただいた患者さんからは、「家での生活のイメージが持てた」「退院後も見守られていると実感でき安心した」というお言葉をいただいています。

東5階病棟 舩戸香那実

 

 

 

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1月 ホスピス緩和ケア週間のイベント 2025.01.14

日本ホスピス緩和ケア協会では、「世界ホスピス緩和ケアデー」を最終日とした1週間を「緩和ケア週間」として、毎年全国で啓発活動を進めています。
少し前の話ですが、当院でも昨年の10月11日にイベントを開催しました。「住み慣れた町で安心してくらすために、その人らしさを支える緩和ケアと地域医療の提供」をテーマに、川端康裕副院長の講義や、ボランティアさんによるゴスペル合唱を披露しました。また、各務原のご当地キャラクター「ららら」をお迎えして、来場者の方々と触れ合いの場を設けました。会場は笑顔で溢れ、参加した方からも「力強い歌声に元気をもらった」や「緩和ケアのイメージが変わった」など感想をいただきました。
 私たちは、今後も患者さんやご家族の方に寄り添った看護を提供していきます。

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ホスピス緩和ケア週間2024の開催内容は当院ホームページお知らせをご覧ください。

 

緩和ケア病棟副看護師長 杉原悠紀

 

 

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