リワークプログラム

目次

リワークプログラムについて

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公立学校教員の方のうち、精神疾患で休職中の方、これから復職を考える方を対象としたリワークプログラムを発足いたしました。ひとりひとりの「心の回復」を目指し、再休職予防につなげます。復職できそうだけど、もう一歩、安心感を持って現場に臨みたい方へ、ぜひご参加ください。
なお、プログラム参加中に話されたことのプライバシーは守られます。

rework_flyer_2025_1.pngクリックして拡大

ご利用の方法とながれ

1.まずは、お電話でお問合せください。

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※「リワークに関するお問合せ」とお伝えください。

連絡先

当院まで書類を送付してください(資料は現在準備中)

必要書類はこちら (プログラム参加希望の方はこちらをご記入ください)
  • リワーク参加申込書
  • リワークプログラムに係る重要事項の説明書
  • 自動車運転に係る診断書

※主治医が他院の場合、復職支援に参加可能な状態であることを主治医に確認の上、当院指定の「リワークプログラムの参加に係る診断書」のご準備もお願いいたします。

送付先

〒504-8601 岐阜県各務原市蘇原東島町4丁目6-2

東海中央病院メンタルヘルスセンター 行

※宛名を印刷してご利用になれます(PDF)

2.心理士による事前面談

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リワークプログラムがどのようなものかをお伝えしながら、参加希望の方のニーズに合うかを考えていきます。また、ご不安な点についてもお話を伺います。

3.参加決定

※原則全日参加をお願いしております。やむを得ず欠席される場合には、事前の連絡が必要です。

こんな方に参加してほしい

  • 復職プログラムで現場に戻る前に、もう少し段階を踏みたいと考えている
  • ひとりで休養していることに不安がある
  • 復職に向けて何か取り組みたいけど、何からはじめたらよいか分からない
  • 人と関わる時間を持ちたい
  • 教員である自分について、ゆっくりと振り返りたい

募集日程

第1回:募集期間 2026年1月5日(月)~2026年2月10日(火)(必着)
事前面談期間 申込書類が届き次第、随時受け付けます

対象者

以下のすべてに当てはまる人:

  1. 公立学校教員の方
  2. 精神疾患で休職中の方
  3. 主治医から回復見込みがあると言われ、日常生活に支障の無い方

来院頻度と期間

開催期間 

2026年2月26日(木)~2026年4月16日(木)

毎週火・木曜日 9:30~14:30

(14:30~15:30の間に、個人面談を実施する日もあります)

開催場所

東海中央病院メンタルヘルスセンター(別館3階)

定員

最大10名程度(時期により変動があります)

利用料金

利用は原則無料。

交通費の一部支給されます。(条件があります)

プログラム内容

心理プログラム

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人生で大切にしたいことを見直し、ネガティブ思考と付き合う方法を学びます

模擬授業 

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授業作りから指導までを組み立てて実践します

SST(社会生活スキルトレーニング:Social Skills Training) 

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実生活で困りが生じた場面を取り上げ、「人との関わり方」について学びます

リラクセーション

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自分の身体の楽な状態を感じ取る練習をします

グループワーク 

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コンセンサスワーク

お互いの意見を聞き、納得のいく問題解決を目指します 

コラージュ

コラージュを用いた自己表現を行い、作品を通して交流します

その他 

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生活記録表、運動をホームワークとして取り組みます

見学希望の方へ

参加を迷われている方等を対象とした事前見学を受け付けております。ご希望の方は、まずはメンタルヘルスセンター(058-382-3101)へお問い合わせください。

見学に必要な書類はこちらです。当院までご送付ください。 (資料は現在準備中)
  • リワーク見学申込書
送付先

〒504-8601 岐阜県各務原市蘇原東島町4丁目6-2

東海中央病院メンタルヘルスセンター 行

※宛名を印刷してご利用になれます(PDF)

心理士からのメッセージ

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Q&A

リワークプログラムを見学することは可能ですか?
参加者のいない時間帯における施設内の見学のみであれば、随時受け付けております。日程調整をいたしますので、当院へご連絡ください。プログラム中の見学には、参加者全ての方からの同意が必要となります。希望される方は、まず当院へお問い合わせください。
参加に当たり、主治医の許可が必要なのはなぜですか?
当院リワークプログラムは、主にうつ病回復期の方を対象としています。プログラムが過度な負担とならないよう、参加可能な状態かを主治医に判断していただいた上で参加して頂くことをお願いしております。
心理士との事前面談ではどのようなことをしますか?
リワークプログラムの詳細をご説明し、参加を希望される方のニーズと合致しているかどうかや、分からないことや気になっていることを事前面談で伺います。利用に当たって書類提出が必要となりますので、その説明もいたします。また、リワークプログラムを効果的に利用するため、目標を話し合うこともあります。
休みながら、自分のペースで参加したいと考えていますが、大丈夫でしょうか?
原則全日参加出来る方を対象としています。主治医とご相談の上、参加可能な状態かどうかをご検討ください。
上司や管理職へ、リワークプログラムの参加について報告する必要がありますか?
参加報告の義務はありません。勤務校から問い合わせがあった場合にも、個人情報を勝手に開示することはありません。勤務校と連携をとる可能性がある場合には、改めて連携の可否について、スタッフから相談させていただきます。
リワークプログラムのある日に、当院の受診はできますか?
当院に主治医がいる場合は、主治医と相談の上で受診可能です。他院に主治医がいる場合、当院精神科・神経内科の受診はお控えください。他科の受診はしていただけます。
車椅子での参加は可能ですか?
 当院リワークルームまで、エレベーターなどを用いてアクセスできます。事前にお知らせいただければ、案内地図をお送りします。ただし、介助によるスタッフのサポートが必要な場合、申し訳ありませんが、人員不足のために参加をお断りする場合がございます。
自宅が遠方なのですが、参加可能ですか?
原則全日参加をお願いしていますので、遠方からのご参加に不安がある場合は、事前面談でお話しください。当院へのアクセスについては、交通アクセスをご覧ください。

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