医学生の皆様へ

病院長 松井春雄

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東海中央病院は、全国にある公立学校共済組合の8病院のひとつであり、また岐阜市の東に隣接する人口約15万人の各務原市の総合病院として、60余年の歴史を持っています。
平成23年3月に新病院が完成し、救急医療を含む急性期医療が一層充実しました。同年5月にハイケアユニット(HCU)病棟、12月に緩和ケア病棟を開設しました。さらに、平成28年4月には地域包括ケア病棟も開設し、さまざまな患者さんが入院されています。チーム医療と全人的医療に心がけ、患者さんの立場に立った急性期病院として地域医療に貢献しています。また公立学校教員の健康管理にも取り組んでいます。
病床数は332床と中規模とはいえ、市内唯一の総合病院であるため症例数も多く、多種多様な症例を経験することができます。加えて家庭的な雰囲気と個性にあわせて親切な個別指導に努めているため、研修病院として最も良い条件を備えていると自負しています。プライマリケア、救急医療に熱意のある研修希望者の参加を心から期待しています。

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