研修医の一日

研修医の一日は、カンファレンスや病棟での採血から始まります。カンファレンスには、外科系抄読会や救急カンファレンスなどがあります。
午前中は主に指導医と共に病棟患者の回診などをします。午後は、検査や手術に入ります。
月に数回、当直を行う上級医に指導を受け、副直として救急診療を行います。

1年次研修医の場合

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月、木の2回、副院長、医局長とともに救急の振り返りを行っています。
また月に2回、研修医の勉強会が開催されます。
各自発表の準備をして臨み、院長、循環器医師と一緒にディスカッションをします。
また、入職後早い段階でICLSなどにも参加し、実務に向けて研修開始です!

 

研修医室は医局から独立しています。カルテを見ながら2年次の先生に質問したり、各自勉強して過ごします。
もちろん、お昼を食べたり、のんびり休憩時間を過ごすこともできます。

 

内科系各科、外科、麻酔科、救急を1ヶ月毎にローテーションしていく予定です。
いずれの科でもアットホームな雰囲気で、熱心な指導を受けています。
緊張の中4月から当直業務も始まります。上級医が必ず配置されており、何かあれば相談できるので安心です。

2年次研修医の場合(呼吸器内科ローテート中)

毎週火曜日の朝、HCUカンファレンスが開催され、HCUの症例について治療方針など検討します。
そのあとは研修医室で入院患者さんのカルテチェック等、回診の準備をします。

 

同じ呼吸器内科をローテート中の1年次研修医と病棟回診です。後輩を指導することも自分の研修の一環です。

 

呼吸器内科部長とカルテを確認し、マンツーマンでの指導を受けます。
余裕があるときは救急からの呼び出しにも応じ、専門医の指導を受けながら、1年次研修医とともに対応することもあります。

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