2023年 東中年間ブログ

2023年12月26日 ブログ

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ひな人形を飾りました 2023年02月20日

先週末に各部署の職員で手分けして、1階待合ホールにひな人形を飾りました。

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お雛様とお内裏様 とても やさしいお顔立ちです。結構年季が入っているお雛さまで、衣服や道具が取れていたら修復しながら飾り付けを行いました。
 年に1度のことなので、「あれ?昨年と並びが違うような・・・」とつぶやく職員。 宮仕えのさがか?まぁ異動もありえる?と感じていたら、みんなで記憶をたどって並べ替えました。
 待合ホールが春めいて見えました。 本当の春が待ち遠しいこの頃です。

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当院の桜が咲き始めました 2023年03月14日

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当院の桜は平成3年に岐阜県本巣市根尾谷の淡墨桜を移植した子孫樹です。来歴は、本巣市が故郷の職員が知人の方から苗木を分けて頂いたそうです。それから三十数年が経ち、大きく枝を拡げるようになりました。一般にしられるソメイヨシノに比べ彼岸桜は、今頃に見頃をを迎えます。今年は今五分~七分咲きといったところです。穏やかな季節を迎えたこの頃、あともう少しで満開を迎えます。

  

  

  

  

  

令和5年度新入職員の入職式を行いました 2023年04月05日

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新入職員のみなさんの活気にあふれる眼差に、私たち在職職員の方が身の引き締まる思いを感じました。

松井 春雄 病院長の祝辞より、「医療従事者としてのスキルで、体力・精神力・コミュニケーション能力・人を思いやる心が大切です。特に今必要とされているコミュニケーション能力について、情報を共有すること。報告・連絡・相談の基本を大切にして、同じことを伝えるにしても人を思いやる・相手の気持ちをおもんぱかって話すことにより、正確に伝えることができます。」と挨拶しました。

本年度より就任した17名の新入看護師をあずかる、澤井 美穂 看護部長より、「皆さんが来るのを待ち望んでいました。」と熱いラブコールが伝えられました。「どんな姿が患者さんやご家族から求められるか常に考えながら、みなさんと共にがんばっていきたいと思います。」と挨拶しました。

スタッフ 一丸となって、地域の皆さまに信頼される病院を築いていけるように取り組んでまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

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みなさまの願いを込めて・・・七夕飾り 2023年06月30日

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毎年七夕の時期に、各部署の職員で手分けして、七夕飾りを設置しております。
1階待合ホールだけでなく、病棟各階のエレベーターホールに飾ってあります。病棟ごとの患者さんが短冊に書いていただけるようにしております。7月7日まで願い事が増えるこの頃です。

                    

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健康のこと、家に帰って家族に会えること。「ダイエットが成功しますように目指せ〇kg!」「宝くじが当たりますように」「お金がたくさんもらえますように」などパワフルなもの。「ようちえんのせんせいになりたい」「カワウソが平和に暮らせますように」などお子さんが書かれた願い事もあり、さまざまです。
 みなさまの願いが叶いますように。

                    

  

  

みなさまの願いを込めて、七夕の短冊をご祈祷いたしました。 2023年07月14日

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1階待合ホールと、病棟各階のエレベーターホールに飾ってあった七夕飾り、皆さまの願いが込められた短冊は例年より多く感じました。

                    

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7月12日に各務原市蘇原にある加佐美神社にて、七夕の短冊を三方におさめ神職さんにご祈祷をしていただきました。この後、短冊はお焚き上げされるとのことです。

皆様の願いが少しでも叶いますよう私たちも祈っております。


患者サービス・ボランティア委員会

                    

  

  

岐阜県公衆衛生協議会長表彰を受賞しました。 2023年08月23日

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当院歯科口腔外科、市原 秀記第一歯科口腔外科部長が7月28日に令和5年度岐阜県公衆衛生協議会長表彰を受賞しました。
 市原部長は、長年岐阜県内において歯科口腔外科医療に努められるとともに、市の公衆衛生の向上に多大な貢献をされました。

 

 

市原部長 写真上段左から3番目

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各務原市福祉フェスティバル2023に出展いたしました。 2023年09月07日

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9月3日(日)各務原市プリニーの市民会館一帯にて、各務原市福祉フェスティバル2023が開催されました。
当院も例年出展しており今年のテーマは「あなたの骨、大丈夫?」、骨の強度の測定を行いました。
前回2019年ぶりの参加で、前回お越しいただいた方は72名であったのが、今回は200名近くの方に参加いただき大盛況でイベントを開催することができました。

  

  

第24回地域連携交流学習会を開催しました。 2023年10月19日

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10月7日土曜日、地域連携交流学習会を開催しました。当院は地域医療支援病院として、地域医療従事者に対する研修の実施や当該病院の医療機器共同利用などを通じて地域の病院、診療所を後方支援する役割を担っています。
 その一環として地域とのネットワークづくり、知識向上、情報共有のため、メディカルサポートセンター(医療連携課)と看護部が協力して、地域連携交流学習会を開催しています。   
 令和2年以降、新型コロナ感染症のために中止していたため、今回は、久しぶりに実際に参加者のみなさまと対面して学習会が開催できることの有難さを感じました。

今年のテーマは「皮膚トラブルと対策について」としました。
講演内容は、ふくろう在宅理事長・井出雄一郎先生より「在宅での皮膚トラブル」、当院、皮膚・排泄ケア認定看護師の稲垣牧子副看護師長より「皮膚トラブルの対処方法について」と、2部構成で行いました。院外の施設からの参加者は、59名と盛況でした。

在宅での皮膚トラブル

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井出先生からは、在宅にて訪問看護師の処置で褥瘡やスキンテアが良くなっていった事例や、訪問診察の様子などを紹介して頂きました。
 訪問診療や訪問看護が、日々、在宅で生活する方々の心と体の支えになっていることがよくわかり、大変心強く感じました。

皮膚トラブルの対処方法について

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稲垣副看護師長からは、皮膚の生理機能から、スキンケアの基礎、トラブル時の対応についてお話しいただきました。
 スキンケアの基本は①清潔(洗浄)、②保湿、③保護であり、シャワー浴より、入浴をした方がスキンケアには良いということでした。日々の予防的ケアがとても大切であることが良くわかりました。

感想アンケートからは、
 「誰にでもスキンケアは必要であり、疾病や加齢などによりその必要性は高まることになり興味の持てるテーマでした。」
 「褥瘡への対応、スキンケアの基本を利用者にお話ししたい。」
 「基礎的なことから具体的な症例の対応策の紹介があり、役にたちました。」などがありました。
 来年も興味が持てる内容を考えて、開催させていただきたいと思います。本当に多くのみなさま方にご参加頂きありがとうございました。

地域包括ケア病棟 看護師長 村瀬由実

                    

  

ホスピス緩和ケア週間2023開催しました。 2023年10月20日

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日本ホスピス緩和ケア協会・日本緩和医療学会・日本死の臨床研究会では「世界ホスピス緩和ケアデー」を最終日とした一週間を「ホスピス緩和ケア週間」として 毎年、全国で啓発普及活動を進めています。
 東海中央病院では「住み慣れた町で安心してくらせるための医療・ケア、その人らしさを支える緩和ケア・地域医療を提供します」をテーマに掲げ10月12日(木)当院大会議室にて、ホスピス緩和ケア週間2023講演とライアー演奏を開催しました。

  

  

  

多数傷病者対応訓練を実施いたしました。 2023年10月27日

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10月25日に 多数傷病者対応訓練を当院と各務原市消防本部合同で実施いたしました。大規模救急救助、事故を想定した訓練でした。
 今回は「災害現場で消防本部がトリアージを行ったあと、連絡を受けて当院で傷病者を受け入れる。」その一連の流れを行う、より実践的な訓練で今回が初めてです。
 14時30分より、上野たまき医務局長の挨拶にて訓練を開始しました。

各務原市消防本部の訓練

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    災害、集団救急事故などで多数の傷病者が発生した場合、傷病の緊急度や重症度に応じて、治療の優先度を決めることをトリアージといいます。
     当院駐車場を災害現場にみたて救護所を設置。現地での1回目のトリアージをします。トリアージタグ、赤色(優先順位1位、重症。)、黄色(優先順位2位、待機できる中等症。)、緑色(優先順位3位、自力で動ける軽症。)に分けます。
     病院へ搬送する前に、症状の変化に対応するため、再度トリアージを行います。赤色・黄色・緑色のシートで待機し、搬送する順番を決めて、搬送する訓練を行いました。

    東海中央病院の訓練

    赤色タグ(重症者)の受け入れ

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      病院への搬送直後に1回目のトリアージを行い、仮設の救急室へ搬送して消防隊員との引き続きを行い2回目のトリアージ・処置を行う訓練を行いました。

      傷病者全体の状況把握と黄色・緑色タグ(中等症・軽症者)の受け入れ

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        消防隊員との引き続き後、ホワイトボードに赤色・黄色・緑色の傷病者ごとにメモを貼付け記入して、傷病者全体の状況把握をします。
        中等症・軽症者の受け入れは車での待機を想定して、車内で1回目のトリアージを行い、中等症の方が重症なる時の対応などを訓練を行いました。

        訓練後のミーティング

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        訓練後ミーティングにて、課題を話し合いました。
         今回はバランスの良い人員配置で、スムーズで素早く対応できましたが、いつでも対応できるように役割分担や組織化すること、必要な備品を事前に準備することなど次のステップの課題をみつけることができました。訓練に参加していないスタッフへの情報共有を行い、実際に行うことを想定した準備が課題との意見がありました。
         今回の訓練を多数傷病者対応のスタートとして、基本のオペレーションを守り、より丁寧により正確に、状況の変化に臨機応変に対応できる体制を整えていきます。

          

          

        福井トシ子特別顧問が来院されました 2023年11月29日

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        公立学校共済組合の福井トシ子特別顧問(前日本看護協会会長)が11月28日に当院の視察に来ていただきました。

          

          

          

                                             

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        緩和ケア病棟、健康管理センター、増設した西館など病院内を見学された後、看護部で福井特別顧問を囲み情報交換会を行いました。出席した看護師長から、日ごろの管理業務での悩みなどについていくつか相談させていただき、一つ一つ丁寧にアドバイスをいただきました。とても気さくにお話をしていただき、和やかな雰囲気で情報交換会が行われました。

                                             

          

          

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        今回頂いたアドバイスを今後の看護部の活動に活かしていきたいと思います。最後に、皆で記念写真を撮りました。
        副看護部長 五島君夜

          

          

          

          

        世界糖尿病デー in 東海中央 2023を開催いたしました。 2023年12月06日

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        糖尿病の脅威が世界に拡大しているのを受け、世界規模で糖尿病に対する注意喚起をするため1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機構)によって、世界糖尿病デー(World Diabetes Day)が開始されました。当院もそれに合わせ、糖尿病予防の啓発イベントを開催して参りました。今年は11月15日に、災害に焦点をあて「備えて守る糖尿病ケア」をテーマとして開催いたしました。

                            

          

          

          

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