(公立学校教員の皆様へ)
研究参加へのご協力お願い

幼少期の被養育経験の影響に
関するWebアンケート研究

現在研究参加者募集中です。お気軽にお申し込みください

幼少期の家庭環境は成人後のメンタルヘルスに様々な影響を与えると言われています。本研究は、公立学校の教員の皆さんが幼少期に体験された親からの被養育経験と、成人後(現在)の抑うつ傾向やパーソナリティ、自尊感情との関連性を調べるWebアンケート研究です。本研究アンケートにご回答頂いた方にはAmazonギフト券600円分を謝礼として進呈致します。
※アンケート回答は20分~30分程度を要します
※アンケートご回答はお一人様1回までです(複数回のご参加・ご回答はできません)
※ご参加頂いた方の中から一定の条件を満たしている方に対し、介入研究「交流分析的心理療法オンラインセルフトレーニングプログラム」のご案内をさせて頂きます(「介入研究・交流分析的心理療法オンラインプログラムのご案内」参照)。介入研究には参加されず本Webアンケート研究のご参加のみでも全く差し支えございません。

研究の対象となる方

公立学校・関連機関にお勤めの教員の皆さん(教員以外の皆さん[事務職員の方]は本研究の対象外です)

アンケート研究にご参加いただける方は、下記登録フォームよりお名前とメールアドレスをご登録ください。

「10分間マインドフルネス瞑想の
ストレス軽減効果の検討」研究の結果

公立学校教員の皆さんを対象に令和5~6年度に行った、マインドフルネス瞑想研究の結果が出ましたのでご報告します。計375名の教員の皆さんにご参加頂き、瞑想群がコントロール群に比べて、抑うつ・ストレス・不安スコアのいずれもが有意に改善した結果となりました。詳細は下記よりご覧ください。

研究結果の詳細



介入研究「交流分析的心理療法オンラインプログラム」のご案内

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本研究は公立学校教員の抑うつ・ストレス症状に対する、配信動画とスマートフォンアプリを活用した8週間の交流分析的心理療法オンラインプログラム(ご自宅等でお好きな時間に行えるセルフワーク形式)の効果を調べるものです。参加者の皆さんには1~2週間に1回のペースで、オンライン動画教材(各10~15分程度のもの)とそれに関連したホームワーク課題をメールで配布させていただきます。課題は各週によって違いますが、交流分析理論に基づくもので、過去のキーエピソード的な感情体験を癒していくイメージワークなども含まれています。またスマートフォンアプリを使用して日記形式で実践した課題内容を記録していただきます。本研究の8週間の介入プログラムに参加し、各Web質問票に回答していただいた参加者の皆さんには謝礼としてAmazonギフト券最大3000円分を進呈致します(謝礼額は課題実践頻度に応じて変動します)。
※初回のみ15分程度のZoomによるオンライン面談を行っていただきますが、あとはメールでのやりとりとなるため、直接来院等して頂く必要はありません。
※初回Zoom面談の予約可能日時は、ご勤務の支障にならないよう、平日夕方以降や土曜日などの設定枠としてあります。
※課題はご自宅等でお好きな時間に実践できるもので、1回10~15分程度を目安に想定してください(週に4~5日程度を目安に実践・記録して頂きます)。

研究の対象となる方

  • 「幼少期の被養育経験の影響に関するWebアンケート研究」にご参加・回答して頂いた教員の皆さん
  • (Webアンケートでの)抑うつスコア[QIDS-J]が6点以上の方

 

研究の対象とならない方

  • 切迫した自殺念慮や統合失調症、解離性障害等、重度の精神疾患に罹患している方
  • スマートフォンアプリを使用しての実践日記の記録と(やり方は別途メール等でお伝えしますが、特段煩雑なものではありません)、セルフワーク形式の課題実践(1日10~15分×週4~5日程度)を8週間継続して行うことが何らかの事情で困難であると予想される方(例:期間中入院を予定している)

初回面談のご予約

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