健康管理センター

基本理念

最高の誠意
最善の医療

人間ドック姿勢の基本方針

  • 快適な療養環境の下で、優れた健診を効率よく提供し、受診者の病気の予防、早期発見と早期治療を目指します
  • 受診者の個人情報の保護を規定した法令を順守して、人間ドックの運営を行います
  • 受診者の健診結果をもとに、健康増進に貢献します

健康管理センター長挨拶

center_greeting.jpg

皆さまの健康管理に重要な情報を提供いたします

人間ドックを受診される方には、病気の予防や早期発見に役立てていただくために、現在必要と考えられる検査を受けていただきます。それにより感染症、腫瘍、動脈硬化性疾患などの早期発見と、生活習慣病の危険因子の評価ができます。
また、この結果の要点や疑問点について、医師、保健師など当センターのスタッフが相談できるように待機しています。ドック受診を機に、皆さまが自らの生活習慣を見直し健康増進されること、異常を早期に治療し健康を守ることを願っています。

健康管理センター長 内田 一生

はじめに

病気は進行しないと症状が現れません。特に糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病は、かなり進行しないと自覚症状がありません。また、死因の第一であるがんは、何年もかかって進行するケースが多く、自覚症状が現れた段階では治療が極めて困難であると言わざるをえません。

人間ドックとは

一般的な健診は内容が限られていますので、体全体をチェックするには限界があります。人間ドックは詳しい検査を多項目にわたり行い、多くの病気の早期発見に効果があります。
健診で異常がない人も、人間ドックで異常が見つかることがあります。
早期に病気の芽をみつけて、治療を始めれば、治癒させることも可能です。

人間ドックの後に

人間ドックを受診された結果、精密検査や治療が必要と認められた場合は、東海中央病院で専門的な診療が可能です。健康管理センターにて予約をお取りできます。

センターの特色

当院でのドックは1965年(昭和40年)に始まり、医学的根拠に基づいた標準的検査項目を設定しております。疾病の変化や医学の進歩に対し、オプション検査を含め変更追加しています。常に安心安全な検査をめざし、人間ドック学会をはじめ各種機関の外部評価を受け、改善を図っています。また、受診者全員からご意見をいただき、スタッフで協議し改善策を検討し、実行しています。各種検査は専門医や技術レベルの高い技師が、研修研鑽に努め実施しています。検査途中でも疑問があれば、スタッフが常にお答えしますので、安心して受診いただけます。当日検査後、医師による結果説明を行い、必要に応じて保健師、看護師、管理栄養士が生活習慣についての指導をいたします。
また当センターでは、乳腺検診はじめ各種検診を行っています。お気軽にご相談ください。

医師紹介

役職 氏名 資格等
(出身大学/医学部卒業年)
健康管理センター長
第一循環器内科部長
内田一生 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
日本循環器学会認定循環器専門医
日本医師会認定産業医
名古屋大学医学部臨床教授
医学博士
(金沢大学/平成3年)
健康管理副センター長
第二健康管理科部長
水口敏宏 日本人間ドック学会人間ドック健診専門医・指導医
日本医師会認定産業医
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会認定循環器専門医
(福井大学/平成10年)
第一健康管理科部長 小川昭三 日本人間ドック学会人間ドック健診専門医・指導医
日本人間ドック健診情報管理指導士
日本医師会認定産業医
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
日本循環器学会認定循環器専門医
医学博士
(名古屋大学/昭和55年)

人間ドック受診者の皆様の権利

  • 受診された健診内容について疑問があれば、どのようなことでも質問する権利があります
  • 健診を受けるときには、わかりやすい言葉で丁寧に説明を受ける権利があります
  • 健診上必要とされた個人情報やプライバシーが守られる権利があります

受診者の皆様と医療者のパートナーシップ

  • 安全保障の向上につとめます
  • 受診者の役割を明らかにし理解してもらいます
  • 適切な医療情報の提供を工夫します
  • 相談窓口があります

ページ
トップ