「看護部」8月 手術後のリハビリについて

2023年08月15日 お知らせ

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 整形外科病棟では、手術前から手術後、そして退院後の生活までを見据えて入院中のサポートをしています。その中で、人工膝関節全置換術を受けられた患者さんに対して、CPM(持続的他動運動)というリハビリ器具を用いてリハビリを行っています。
 CPM とは膝関節の曲げ伸ばし運動をゆっくりとしたペースで連続して行うリハビリのことです。手術の翌日より医師の指示のもと、痛みのコントロールを図りつつ実施していきます。看護師は、患者さんが安全に、そしてより効果的にリハビリが進むよう関わっています。リハビリ後には患者さんより「こんなに膝が曲がるようになったよ。」「スムーズに歩けるようになったよ。」とお言葉をいただいています。これからも、患者さんが不安なく退院できるよう支援していきたいと思います。

西4階病棟 看護師 大塚瑞穂 

 

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