糖尿病療養支援のご案内

2024年03月26日 お知らせ

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糖尿病ケアチームより

内分泌専門医、薬剤師、検査技師、管理栄養士、理学療法士、看護師、事務職員で構成されています。
 患者教育、スタッフ教育、糖尿病デーの3つのチームに分かれて活動しています。糖尿病の悪化を防ぎ、合併症の予防を行うことを目的としています。患者さんが、糖尿病と上手に付き合い、少しでも健康寿命を長くしていけるようにサポートをさせていただきます。

                                   

糖尿病療養支援概要

糖尿病療養支援について

当院では、糖尿病予防の啓発活動、糖尿病に罹患した方の外来通院や、入院による血糖コントロール、また、合併症を防ぐためにケアチームで活動を行っており、それを総称して糖尿病療養支援と呼んでいます。その中には、医師の治療や看護師からの療養指導、薬剤師からの薬剤指導、栄養士からの栄養指導などが含まれています。

糖尿病治療の流れ

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療養支援を受けたい方や気になる方は、ぜひ、かかりつけのクリニックに相談下さい。

療養指導(生活・栄養・薬剤)

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糖尿病の合併症である網膜症、腎症、神経障害などの進展を防ぐためには、食事・運動・薬物療法をバランス良く取り入れて行く事が大切です。糖尿病は病状やライフスタイルに合わせた自己管理が必要ですが、長年に渡る習慣や嗜好を自分ひとりで変えていく事は容易ではありません。
 当院では医師の指示のもと糖尿病療養指導士を含めた療養支援チームが、食事や運動のアドバイスから、生活の悩み、治療の不安、日々の身体的ケアまで、どんなご相談にも乗らせて頂いています。糖尿病と上手く付き合っていく方法を一緒に考えさせて頂きます。

対象となる方

当院通院中の患者さん。医師が必要と認めた方、またはその家族

外来指導の日時

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フットケアについて

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最初の療養指導を行う際に、足病変のリスクがあるか評価を行います。
 評価の結果、リスクがあると判断された方に対して、療養指導を行う際にフットケアを行います。
 内容としては、お湯で足を洗いながら皮膚の状態や傷がないかなどの観察を行います。爪の切り方を伝えたり、必要に応じて魚の目やたこの処置を行ったりします。
 また、靴の選び方などについてもお話しし、足病変の予防に繋がるようアドバイスしていきます。

患者さん・ご家族へ

クリニックに通院している患者さんで、血糖コントロールが十分でない方や、急激に悪くなり精密検査が必要な方、生活習慣を変えるきっかけが必要な方などを対象に、当院のケアチームが支援させて頂きます。およそ1週間から2週間の入院プログラムに沿って、または、外来にて療養の指導をご案内させていただきます。
 気になる患者さんは、ぜひ、かかりつけの先生にご相談下さい。

ご利用方法

東海中央病院では、他医療機関からの紹介状をお持ちでない方には、初診時の保険診療による医療費の自己負担分のほかに、保険外併用療養費(選定療養費)をいただくことになってます。できる限り紹介状を持参の上受診していただきますようお願いします。

医療従事者の方へ

かかりつけ医に通院している患者さんで、血糖コントロールが十分でない方や、急激に悪くなり精密検査が必要な方、生活習慣を変えるきっかけが必要な方などを対象に、当院のケアチームが支援させて頂きます。ご依頼に合わせて、およそ1週間から2週間の入院プログラムに沿って、または、外来にて療養の指導をご案内させていただきます。
集中的な支援が必要な場合には、ぜひ、ご紹介下さい。

紹介予約方法

内分泌・糖尿病内科 外来診療時間

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当院の内分泌・糖尿病内科にご紹介ください。紹介予約申込書と診療情報提供書をメディカルサポートセンターまでお送りください。

紹介患者予約をご利用ください。

当院は、紹介予約を最優先に診察させていただいております。患者さんの待ち時間削減にもなりますので、是非ご利用ください。

医療機関からの予約申込の場合
①FAX予約 058-382-9853(メディカルサポートセンター)
WEB予約 ※予めシステム設定が必要です。ご連絡下さい。
患者さん・ご家族からの予約申込の場合
③電話予約 058-382-2251(メディカルサポートセンター)
お手元に紹介状の封筒を準備の上、ご連絡下さい。

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