先輩の声
病棟 主任看護師 薄井 園
☆五学会合同認定透析療法指導看護師 ☆接遇インストラクター上級終了
私が看護師になりこの地域の病院で働こうと決めたのは 22 年前の高校受験のときでした。そして看護師になって 4 年目、地元の病院である東海中央病院に就職しました。透析室勤務になった時、透析患者さまとの関わりの中でこの分野を深めたいと思い透析学会や研修に積極的に参加しました。学びを深めていく中で、医療専門誌の編集の方と知り合い、その縁から同じように透析看護を一生懸命取り組んでいる仲間ができ、交流が続いています。
また透析患者さまとの関わりの中で、もう一つ関心を寄せる分野と出会いました。それは「接遇」です。長期に渡り治療を続ける患者さまやその家族の方々との関わりのなかで接遇の大切さを感じ、研修や書籍を通し学びました。タイムリーな事に世間でも接遇の重要性がさけばれ、院内での研修会の講師として活動させていただく機会も得られました。自分の住む地域の医療現場が良いものになるよう学んだことを生かす機会を得られたことにより私の看護師としての活動の幅がひろがり、やりがいとなっています。
看護は領域が広く、多くの知識や技術を必要としています。看護師の免許取得直後は看護の基礎を幅広く学ぶことが必要ですが、その後自分の得意とする領域について深く極めますと、ますます看護がおもしろく楽しくなります。当看護部は「その人のもてる力を最大限に活用できる看護」を理念にしています。「その人」とは「患者さま」でもあり、「私」でもあります。だから「私」の「もてる力」を発揮させてもらえる環境があります。お互いに得意とする領域を深めあい、地域に貢献できる看護をめざしていきましょう。
先輩の声
病棟 看護師 白瀬 加奈子
☆看護部栄養サポート委員会
私は、東海中央病院に就職して4年目になる看護師です。配属病棟は消化器内科を中心とした混合病棟です。入職3年目より、当該病棟の栄養サポート係りの一員となり、現在は病棟の栄養サポートのリーダーとして活動しています。
当院には勿論、多職種(医師・看護師・薬剤師・栄養士 他)で構成された栄養サポートチーム(NST)があり、病院の中を横断的に回診し、総合的にアセスメントした結果を主治医や担当看護師等に助言しています。このNSTの活動により、患者さまの食の満足度が高まったり、病状の早期回復が図れ在院日数が短縮化したりと良い成果を得ています。私は、NSTのチーム員ではありませんが、NSTの下部組織としての看護部栄養サポート委員として当該病棟の患者さまの栄養アセスメントを行い、NSTとの相談窓口的な役割をしています。この役割をとおして、多くの実践的な学びを得、看護師としてのやりがいを実感しています。
例えば、経口的に栄養摂取ができない患者さまの多くが経静脈栄養で栄養管理をしていましたが、NSTの総合的なアセスメントにより早期に胃婁を造り経腸栄養に切り替えることで、皮膚の状態や顔色が良くなり更に表情が豊かになった状態変化を観ることができました。また、最近では胃婁を造った患者さまが、言語聴覚士( ST )の介入で嚥下訓練を行い経口で食事を取り込むことができ、食に対する満足感を得ることが出来たと笑顔で退院されました。このように、患者さまの生活をあらゆる側面を注意深く観察し、その情報を基に多職種の方々と連携をとり、患者さまが健康的な食生活が営めるよう援助していくことは大変興味深い看護です。
毎月NST主催の勉強会が院内で開催されていますので、私はその勉強会に出席することで栄養に関する多角的な知識を得ています。院内の勉強会は即看護実践に結びつけることができ、実践した看護は専門的な評価が得られます。
患者さまの早期快復と笑顔は、私の仕事への活力になっています。今後も栄養サポート委員の役割を認識し日々勉強していきたいと思います。
先輩の声
病棟 看護師 杉浦 芳美
☆緩和ケアチーム
私は、消化器外科・泌尿器科・脳神経外科の混合外科病棟で勤務しています。
手術を受けられる患者さまの大半は「がん」疾患です。術後や退院後も患者さまは、がんの再発予防治療・再発治療・転移治療・ターミナル期などの目的で入退院を繰り返される方も多いです。私は、身体的支援も勿論ですが、精神的支援の難しさを感じながらも、がん患者さまとその家族方々の一番身近にいられる看護師の仕事に誇りをもっています。
H19 年 7 月、長年、他院や学会等で緩和ケアにご尽力されてこられた渡邉 正院長を新院長に向かえ、 10 月より渡辺院長を中心に医師、看護師、薬剤師、社会福祉士、栄養士などで構成された緩和ケアチームが発足しました。私も緩和ケアに興味がありチームの一員に加わり活動を共にしています。
緩和ケアチームの活動は、毎週木曜に緩和ケア回診を全病棟横断的に行ない、その後、チーム員全員でケースカンファレンスをします。また、毎月1回、地域の医療関係者と当院の職員を対象とした勉強会を開催します。勉強会ではチーム員それぞれが講師になり、専門領域における知識を伝え、それを基にディスカッションします。地域の医師をはじめ医療関係者からも貴重な意見があり、有意義な勉強会です。
今後、院内だけでなく、在宅でターミナル期を迎えておられる患者・家族の方へ、そのかかりつけ医と共に支援していく計画があります。また、新病院では緩和ケア病棟設置の計画があります。私もチームの一員として緩和ケアを充実・発展させたいと張りきっています。
皆さんが当院に入職され、緩和ケアに興味をお持ちでしたら、チームに参加され私達と一緒に活動していきましょう。楽しみにお待ちしています。
先輩の声
病棟 看護師 原田 美穂
東濃看護専門学校 平成19年3月卒
私は、当院へ就職して早くも 2 年目を迎えることになりました。配属病棟は B 病棟 1 階で整形外科を主に、耳鼻科、口腔外科、眼科、皮膚科、腎臓内科等の混合病棟です。整形外科は患者様の年齢層が小児から 100 歳前後と幅広く発達段階に応じた関りが重要です。また、周手術期の看護展開が早く、入職時は戸惑うことも多くありました。
当院はプリセプター制度があることで頼れる先輩と出会い、いろいろな問題が生じた時には、時間を作ってくださり話をすることでメンタル面もサポートしていただき不安なく 1 年を過ごせました。満足に勤務ができない自分に悩む事もありましたが、患者様の日常生活援助のための安全な看護技術を先輩方々が親身になり指導してくださいました。病棟内の雰囲気もよく誰にでも相談しやすい環境があり、安心して働くことができました。勤務中失敗して落ち込んでいる時、「どうしたの?」と声を掛けてくれるやさしい先輩達の存在があり、今の自分があるのだと思います。
看護部の現任教育は充実しており、月 1 回同期の看護師と集合できる研修会があり、私達のキャリアに応じた看護技術や知識が習得でき、また、お互いの悩みを話し励まし合い助け合いができました。研修会はほんとうに貴重な時間でした。今まで挫けず勤務を続けることができたのは、現任教育で同期の看護師と話しあう時間があり、それが心の支えになっていたからだと思います。
看護師としてまだまだ未熟な私ですが、患者様から励ましの言葉や「いつもありがとう」等のお礼の言葉をいただき、看護師としてこれからもがんばろうと言う気持ちを持つことができました。
多くの医療機関がある中で、私は「この病院を選んでよかった」と友人に自慢ができます。自分が2年目を迎えるにあたり、ケアカンファレンスで意見を述べ看護計画に反映できたり、看護実践を通して患者様の言葉から「自分が信頼されている」と感じる事で、少しですが自信がつき積極的になりました。患者様の看護は自分 1 人の単独行動では行なえません。チーム医療が大切です。当院はチーム医療を大切にしている病院です。皆さんが私たちと一緒に支え合い協力し合いながら働けると嬉しいです。一緒に勤務できる事を楽しみに、お待ちしております。
先輩の声
病棟 看護師 櫻井 雅子
日本中央看護専門学校 平成19年3月卒
私は当院へ入職し、呼吸器・循環器内科のA病棟 4 階に配属され、二年目になります。当院は急性期病院なので、呼吸器・循環器疾患でも重症な患者さまの入院が多いです。従がいまして、人工呼吸器の装着や心臓カテーテル検査・治療を受けられる患者様の看護を学ぶことができます。
しかし、入職1年目は、生命維持装置をつけられる患者様は重症で、仕事は忙しく覚えなければならない事がたくさんあって大変でした。学生の時とは違って責任もあり、自分の看護技術・知識の未熟さを痛感する毎日でした。また、当病棟に配属された新人は私一人だけだったので、忙しい日々の中、緊張と不安でいっぱいでした。
そんな私にプリセプターの方や他の先輩方は、忙しい業務の合間をさいて、丁寧に看護技術や業務について指導して下さいました。また、看護技術や業務を教えてもらえるだけでなく、めげそうになる私に励ましや共感的な声をかけてくださったり、親身になって相談にのってくださり、心強いです。だから私も先輩方の期待に応えられるように頑張っています。
私はまだ未熟ですが、学んだ看護技術や知識を心をこめて患者さまに提供しますと、患者さまとそのご家族から喜んでいただき感謝されます。また、実践した看護について先輩からはきちんと評価してもらえます。だから、とてもやり甲斐を実感しています。
平成20年2月より、当院では電子カルテを導入しました。また、敷地内に新病院建設の計画があり進行しています。いろいろな新しい試みをしています東海中央病院で皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。
看護部長
磯貝 貞子
東海中央病院は、各務原市を中心とした地域密着型の急性期一般総合病院です。設置母体は、全国の公立学校教職員で組織されている「公立学校共済組合」です。系列病院は、全国に8つ(東北・関東・東海・北陸・近畿・中国・四国・九州)あり、当院は東海地区(愛知・岐阜・三重)を担当し、教職員の方々の健康管理を行なっておりますが、前記したとおり各務原市近辺の住民の方々の市民病院的な重要な役割も担っております。系列8病院とは、病院長会議をはじめ看護部長会議等があり、また、合同研修会や情報交換会・共通管理システムの構築・人事交流等が活発に行なわれています。看護師もキャリア開発を目的に他院への出向が可能ですし、8病院の看護師仲間達と語りあう機会もあります。
病院は、アットホームな雰囲気で、他職種職員との交流の機会も多く、職員が一丸となって病院の質向上に努めています。特に、チーム医療に力を入れおり、複数のチームが活動しております。チームは病院内を横断的に回診し、アセスメントした結果をタイムリーに主治医や看護師等に伝え、専門的な助言をしています。今年度、緩和ケアチームに「緩和ケア認定看護師」が加わり、院内だけでなく地域で療養されているがん患者さまの支援も行なっていく計画を立てています。このように、私達の専門的知識や技術を院内だけに留めず、できる限り地域の医療職仲間や住民の方々に貢献できる環境作りを行なっております。また、年に数回ですが、 MA ( Medical Quality Assurance )カンファレンスが開催され、全職員が集まり、提供事例に対し、それぞれの専門職領域の立場でアカデェミックな意見交換を行っており、多角的な学びや発見が得られます。その他、仕事だけではなく、全職員一緒にボーリング大会や食事会など楽しい行事やクラブ活動も活発に行なっています。
看護部は「安全でまごころ(誠意)をこめた看護」「その人のもてる力を最大限に活用できる看護」を理念とし、看護実践、職員教育、委員会活動を活発に行なっています。看護職員は病院全職員の半数以上を占めておりますので、看護部の活動は全職員から注目され期待の的になっております。看護職員は情熱的で、会議・委員会では積極的で建設的な発言を飛び交わせております。
教育は、キャリアに応じ、きめ細やかにプログラム化しておりますし、トピックス研修では最新の医療・看護・技術等が学べます。院内研究発表会は、市内のテクノプラザで、学会形式に準じた方法で行なっており、一般公開もしています。その中のいくつかは、毎年、全国・地方学会等に発表しております。病院からは研究費等の補助金支援があり、看護用具の開発もしています。
新採用者の方には、プリセプター制度がありますし、当院には心療内科医がおられますので、研修の中に専門的なメンタルケアを受ける機会を組み込んでいます。だから、安心して職場適応ができます。
フレッシュな感性と看護への情熱をお持ちの方は、是非、当院で「あなたの持てるその力を最大限に活用」してください。心よりお待ちしております。
連絡先
〒504-8601
岐阜県各務原市蘇原東島町4丁目6番地2
公立学校共済組合 東海中央病院
事務部 庶務課
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FAX (058)-382-1762
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