リハビリテーション科





科の最高責任者

役職名(リハビリテーション科部長)
名前(田畑 出)


リハビリテーション科について

リハビリテーション科の特徴

 急性期リハビリテーションとして、入院患者を中心に実施しています。整形外科疾患の手術後1日目の開始や脳血管疾患発症後(入院後)すぐにリハビリテーションが開始されます。また、理学療法、作業療法、言語療法と相互に連携し総合的リハビリテーションを実践しています。


リハビリテーション科の理念

急性期リハビリテーションに対応できる体制を目指す


人員構成
  • リハビリテーション科部長(整形外科医師)
  • 理学療法士 10名
  • 作業療法士 3名
  • 言語聴覚士 3名

施設基準
  • 脳血管疾患等リハビリテーションⅠ
  • 運動器疾患等リハビリテーションⅠ
  • 呼吸器疾患等リハビリテーションⅠ

リハビリテーション実績

理学療法

作業療法

言語療法
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各療法の特徴

理学療法

 運動器疾患では、股関節骨切り・人工関節センターが設置されており、特に人工関節や大腿骨頚部骨折に対する骨接合術、臼蓋内転骨切り術(AAO)などの理学療法が多く、早期離床を積極的に実施しています。また、脳血管障害患者や神経内科疾患、呼吸器疾患や心疾患、外科手術後の廃用症候群など多岐にわたって実施しています。最近では緩和リハビリテーションの一つとして、医療リンパドレナージセラピストがリンパ浮腫の治療を行っています。


作業療法

 脳血管等リハビリテーションでは、発症早期より評価・訓練に介入、上肢・手指の機能訓練を積極的に行っています。高次脳機能に力を入れて取り組んでおり、訓練や生活上の工夫による改善を図っています。ADL・IADLについては看護師と連携を図りながら病棟中心に個々に合わせた応用的動作訓練を行い、FIMでの評価を行っています。運動器リハビリテーションでは、主に骨折・神経損傷等の手の外科領域を対象に訓練・自主トレの指導を行っています。


言語聴覚療法

 3名の言語聴覚士にて、言語訓練および嚥下訓練を実施しています。脳血管疾患によって生ずる失語症や構音障害、音声障害などの言語障害、嚥下障害に対し、個人の症状を的確に評価し、適切な訓練プログラムを実施できる体制をとっています。嚥下障害には、VEおよびVFによる嚥下機能検査が実施できる体制が整えられています。摂食嚥下認定看護師や栄養サポートチーム(NST)、各病棟看護師との連携も密に取られ、早期に、且つ安全に経口摂取が開始できるようリハビリテーションを実施しています。

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リハビリテーションについて

主な対象疾患

 整形外科的疾患では、体幹や上下肢の骨折後・手術後などの疾患を対象としています。また、当院では、股関節骨切り・人工関節センターが設置されていることから、形成不全性関節症に対して臼蓋内転骨切り術(AAO)や人工関節(THA・TKA)の手術が多く行われ、クリニカルパスを利用し術後1日目よりリハビリを開始し、早期の自宅退院、仕事復帰を目標としています。内科的疾患における呼吸器疾患、循環器疾患や腫瘍などの外科手術後の体力低下した患者さまに対してもリハビリテーションを実施しています。脳神経系疾患では脳梗塞・脳出血・脳腫瘍・パーキンソン病などを対象としています。


リハビリテーションカンファレンス

 各科対応のリハビリテーションカンファレンスを定期的に実施しています。医師、リハビリテーションスタッフ、看護師、MSWが参加し、治療方針、リハビリテーションの現状報告や今後の方向性などについて情報共有し、チームアプローチとして治療や訓練、看護に反映されています。
その他、朝ミーティング、症例検討会、部門勉強会も実施しています。

  • 整形外科リハカンファレンス
  • 脳神経外科リハカンファレンス
  • 神経内科リハカンファレンス
  • 呼吸器内科リハカンファレンス
  • 総合リハビリテーションカンファレンス

リハビリテーション地域医療連絡会(リハ地連)

 地域連携として2ヶ月に1回、各務原市近郊の病院、施設のリハビリテーションスタッフが参加し、当院から転院された患者さまの情報交換や勉強会、交流会などを行っています。


部門システム

 当院では、電子カルテが導入されています。記録や画像、検査結果などの情報が必要なときネットワークを通じてすぐに呼び出すことができます。また、リハビリテーション科には『リハメイト』という部門システムが導入されています。
訓練記録や計画書を入力すると同時に記録チェックを自動的に行いながら様々な統計、管理資料を作成できるので、事務作業の効率化が図られています。

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スタッフのコメント

医療リンパドレナージセラピスト(理学療法士)

 医療リンパドレナージセラピストとして、乳がんや子宮がんなどの術後に起こるリンパ浮腫に対し、複合的理学療法・セルフケア指導などを行っています。リンパ浮腫担当医師・看護師とチームを組み、毎週火曜日・水曜日に外来治療を行っています。また、緩和ケア専任理学療法士として主に緩和ケア病棟に入院中の患者さまのリハビリテーションを担当しています。

新人作業療法士

 作業療法士として就職し、あらゆる疾患の患者さまと関わらせていただいています。まだまだ分からない事が多く、先輩に相談しアドバイスをいただきながらの日々です。作業療法は開設されたばかりですが、設備が整っており広いスペースも確保されているので、自由に働ける環境となっています。また、勉強会や学会にも自由に参加でき、勉強しやすい環境であると思います。より良いリハビリが提供できるよう、今後も積極的に知識・技術を学んでいきたいと思います。



新人理学療法士

 急性期のリハビリは患者様の状態変化が大きく、様々な症状に対応する必要があるため、入職当初は不安と緊張を感じていました。しかし、先輩方の手厚い指導や相談しやすい雰囲気があることから自信を持ってリハビリを実施することができています。
 今後は新しく充実した環境下で色々な疾患・様々な症状に対して十分に経験を積み、理学療法士として成長していきたいと思います。

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施設紹介


理学療法部門

言語療法部門

作業療法部門

訓練用トイレ

物理療法部門

カンファレンス室

個別訓練室
 
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