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東海中央病院は患者様の尊厳と権利を尊重します。
信頼の医療に向けて、患者さまに良い医療を受けて
いただけるよう日々努力を重ねております。

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病院長の挨拶

病院長挨拶:渡邊 正

院長先生

ごあいさつ

 
 いよいよ平成22年度がスタートしました。新年度が皆様にとって、お健やかな良い年になりますよう心より願っております。
 さて当院では、現在来年3月の新病院の開設に向け、着々と工事が進んでいます。新病院の完成をひかえ、私たちは、当院の半世紀にわたる長い歴史と伝統を受け継ぎ、さらに将来へ向けて大きく飛躍するために、診療体制の充実に一層努力していきたいと思っております。
すでに本年1月には、看護師の確保により、閉鎖していました1病棟を開くことができました。また、切れ目なく安心して療養していただくために、地域連携に関わる職員を増員し、地域医療支援センターを開設しました。
 さらに新年度から、消化器内科が6名の充実した医師体制となるため、消化器内視鏡センターとしてスタートいたします。また各務原市シビルミニマムと共同し、“子育て・教育相談センター支援事業”も始まります。この支援事業は、子育ての悩みや家庭や学校での対応に苦慮する児童・生徒の専門的な相談を受け、親の不安を取り、適切な子育てを指導するなど、障害児およびその家族等の支援体制の強化を図るのが目的で、相談や講習会の開催などの事業を行います。その他、澤井美穂緩和ケア認定看護師が、岐阜県で始めてのがん看護専門看護師となり(県では同時に3名取得)、がんによる様々な症状や生活相談に応じています。
 私たちは、地域の医療・介護・福祉のネットワークの中で、急性期医療を担う二次医療機関として、安全で専門性の高い医療の提供と、やさしさと温もりのある病院づくりに努めていきたいと思っています。本年度もよろしくお願い申し上げます。 なお末尾になりますが、工事期間中、周辺地域の皆様には何かとご迷惑をお掛けしております。何卒ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。

 今回の全面改築にあたって、当院の歩みの概略を以下に記載しました。
 当院は、開設から新築移転までの旧病院時代と、移転後の新病院時代の二つの時期に分けられます。
<旧病院時代 昭和30年4月~昭和52年10月>
昭和30年4月 川崎航空機工業の岐阜製作所付属病院を買収して開設される。鉄筋コンクリート3階建、病床80を有し、東海地区有数のモデル病院であった。
昭和33年7月 増改築により201床(結核128床、一般病棟 73床)、委託伝染病棟25床となり、日比野進名大教授を初代院長(併任)に迎えて開院式を行う。
昭和39年 226床を有する総合病院として認可を受ける。
昭和49年 疾病構造の変化により結核病棟は一般病棟へ転用された。また病院新築に当たり、土地1万坪の寄付など、各務原市と協定が交わされた。
<新病院時代 昭和52年11月~現在>
昭和52年11月 新病院落成式、276床(うち人間ドック 24床)
昭和63年 B病棟増築し、332床となる
平成元年 増改築工事が竣工し、救急医療、人工透析が開始される。

以後診療科の拡充、最新医療機器の整備、B病棟および放射線棟の一部増築などを行い、今日に至っている。